いつつぼし動物病院で使用している機器のご紹介です。
患者さんの体の状態を調べたり、治療をするために、とても役に立つ機器や機械がたくさんあります。
「全自動血球計算機」は、血液の中に含まれる血球という細胞や色素を測定する機械にゃ。
貧血や感染症などの疾患を調べたり、動物の体の中の状態を把握するために使用するにゃ。
「血液生化学検査器」は、にゃんと全世界で3万以上もの動物病院で使用されている検査機器にゃ。
血液中に含まれる様々な成分を測定する事で、体の中の異常を把握していくにゃ。
「血液電解質測定器」は、血液中の電解質(ナトリウム・カリウム・クロール)を測定するにゃ。
脱水の状態や、腎臓機能・ホルモン疾患の評価、点滴液の選択に使用するにゃ。
「イヌCRP測定器」は、名前の通り、犬さんのCRP(C反応性蛋白)という急性炎症のマーカーを測定する機械にゃ。
CRPが高値の場合、強い炎症や組織のダメージが考えられるにゃ。
「デジタルX線撮影装置」は、レントゲン写真をデジタル画像として見る事ができるにゃ。
骨や肺、内臓器の疾患を診断するために使用するにゃ。
「超音波診断装置」は、超音波を送信し、体の中の組織からの反射(エコー)を画像化するにゃ。
体の中の臓器の状態やその動きを非侵襲的に検査することができるにゃ。
「生体モニター」は、麻酔時の体の状態を調べるにゃ。
呼吸、心臓の拍動、体温、血液循環といったバイタルサインを評価し、より安全な麻酔ができるようにするにゃ。
「麻酔器」は、手術中の患者さんの呼吸管理と麻酔管理を行う機械にゃ。
人工呼吸機能が備わっており、麻酔中の呼吸管理を可能にするにゃ。
「顕微鏡」は、目には見えないような小さなものを拡大して見ることができるにゃ。
皮膚や腫瘍の検査、血液や尿の検査、寄生虫の検査など、使用頻度がとっても高いにゃ。
こういう感じ…
「分包器」は、患者さんにお出しするお薬を自動で分包してくれる便利な器械にゃ。
時間短縮の強い味方にゃ!