シンボルツリーの話

野々市市の動物病院　いつつぼし動物病院　院長の余川です。

今回は、当院のシンボルツリーについてお話ししたいと思います。

病院の入り口にある木が、当院のシンボルツリーである「ソヨゴ」です。

ソヨゴは「冬青」と書かれる、冬の間も鮮やかな青色の葉が残る常緑樹です。

ソヨゴは、５〜６月に小さな白い花を咲かせます。
その花の形がまるで星のようで、いつつぼし動物病院にピッタリではないか、とオススメしてもらいました。

ソヨゴの小さな可愛らしい花が非常に気に入ったので、ふと、「ソヨゴの花言葉ってなんだろう…」と思い立ち、調べてみました。

あるんですね、ソヨゴの花言葉。すべての植物に花言葉ってあるのでしょうか？

ソヨゴの花言葉は「先見の明」　

先見の明とは、「事が起こる前にそれを見抜く力」を意味する言葉です。

では、私たち動物病院にとって、「先見の明」とはどんな事なのか、考えてみました。

まずは、想定される、予想される疾患に対し対策を施すこと。

これはまさしく「予防医学」の考え方ではないでしょうか！！

ワクチンや寄生虫対策、かかってしまうと大変な病気は、あらかじめ予防しておく。

大事な事だと思います。→予防のページ

また、病状が悪化・進行する前に早期に発見し、早期に治療すること。

早期発見・早期治療のためには、定期的な健康診断が大切です。

なぜなら、「先見の明」を発揮するためには、普段からのデータの蓄積が大事なことだと考えるからです。→院内設備のページ

「先見の明」をシンボルとする　いつつぼし動物病院は、予防医学を大切にし、気軽に訪れやすい動物病院を目指していきます。

→キャンペーンのページ