いつつぼし動物病院2代目看板猫(候補)登場です!
石川県野々市市の動物病院「いつつぼし動物病院」院長の余川です。
こちらへの投稿が、すっかりご無沙汰になっておりました(;’∀’)
前回の投稿から、いろいろありまして・・・
5月に、私たち「いつつぼし動物病院」の家族の一員である「ソラ」が、持病の悪化のために虹の橋を渡りました。
ソラは、いつつぼし動物病院・初代看板猫として、「猫の手看護師」兼「いつつぼし動物病院イメージボーイ 」「ホームページの案内役」と、多岐に渡って私たちをサポートくれた、大変優秀なスタッフ猫でした。そして、私たちにとって、大切な大切なかけがえのない家族でした。
おかげさまで、たくさんの患者様にご来院頂き、涙を流すいとまもなく、仕事に打ち込める毎日を過ごしてきました。本当にありがたいことです。
さて・・・
看板猫不在のいつつぼし動物病院に、今、かわいい子猫が2匹います。
野々市のあるお宅で、飼い猫の避妊手術が間に合わず、複数のお母さん猫がほぼ同時に妊娠したそうです。
近所にお住いの「はんどめ~ど&ねこ雑貨 reto」店長さんが、見かねて猫たちに支援の手を差し伸べました。
retoさんは、妊娠中の母猫を保護し、出産に備えました。
中でも1歳に満たない、小さなお母さん猫はリスクが高いため、相談を受けた「いつつぼし動物病院」で預かることに・・・
なんとか出産に至ったものの、母猫は出産で弱りきり、子猫のお世話もままならず、4匹生まれた子猫達のうち、ミルクを吸う力の弱かった2匹は残念ながら助けることができませんでした。
その後、私たちが見守る中、 生き残った2匹はすくすくと元気いっぱい育ってくれました。
当院にて生まれ育った2匹、これもご縁と院長はじめスタッフ全員意見が一致、2代目看板猫候補として、いつつぼし動物病院のスタッフ、そして家族となりました!
名前は「きゅう」と「せんり」です。どうぞよろしくお願いいたします。
(院長の子供たちが命名しました!)
初代看板猫「ソラ」の跡を継ぎ、立派に活躍してくれることでしょう・・・きっと。
retoさんが保護している「きゅう」と「せんり」の異母きょうだい達は、現在も、暖かいご家庭とのご縁を探し、里親様募集中です。 みな、とても人懐こいかわいい子ばかりです。
次回、子猫たちの紹介を致します。子猫とのご縁をお探しの方、そのような方をご存じの方、どうぞよろしくお願いいたします。
動物たちのホームドクター★いつつぼし動物病院
いつつぼし動物病院は「動物とご家族に寄り添った診療」を心がけております。
★いつつぼし動物病院の五つの星★として掲げた五カ条を胸に、動物とご家族の健康で幸せな暮らしを支える予防医療のご提案、治療の必要な動物とそのご家族の心と体に寄り添った診療を、日々提供しております。